AIB LEAGUE
ASSOCIATION JAPAN
ご当地グルメでまちおこし
団体連絡協議会



ABOUT
通称「愛B(アイビー)リーグ」。
地元で愛されるご当地グルメを地域資源として、様々な業種・職種の人々がボランティアでまちおこしに取り組む団体のネットワークです。
各団体は民間主体の自立的でユニークな地域活性化の取り組みをはじめ、地域外へのPRやひとづくりにおいて、地元行政や多くの公的団体とも連携しています。
団体間の交流も活発で、地域をまたいでつながる地方のキーマンズネットワークとも評価されています。
OUR Resolution
渡邉英彦氏死去を受けて「愛Bリーグ」の新たな決意
B-1グランプリ主催団体「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議(愛Bリーグ)」名誉会長の渡邉英彦氏が2018年12月19日に死去されました。
渡邉氏は2000年に「富士宮やきそば学会」を結成以来、市民ボランティアの力によって地元で長らく親しまれていたご当地グルメをブランド化し、人を呼び込むという全く新たな地域活性化モデルを構築しました。
このモデルに触発されて全国各地にご当地グルメによるまちおこしの動きが広まり、2006年の第1回B-1グランプリ開催につながりました。
回を重ねるごとに出展団体と来場者が増え続け、B-1グランプリは我が国最大のまちおこしイベントへと発展しました。
全ての原点は渡邉氏の発想と行動力でした。その渡邉氏を私たちは失いました。
しかしながら、私たちは失意の中で決意を新たにします。
渡邉氏が生み出した地域活性化モデルは、人口減少が続き疲弊する地方が活力を取り戻す手法として輝きを失うことはありません。
愛Bリーグに集結する全国60余のまちおこし団体は、渡邉氏の意思を継ぎ、「地方を元気に、地方から日本を元気に」という共通の名だしに向かって歩みを速めます。
2019年11月23日、24日の両日、兵庫県明石市で第11回「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリ」が開催されます。
会場にお運びいただき、私たちの決意と熱意をご覧ください。
2018年12月21日
愛Bリーグ加盟団体一同